不動産業者からもらった書類に記入し、捺印。公的書類もそろえましょう。
1.不動産業者がくれる書類に自筆記入し、ハンコを押す。連帯保証人ありの場合は連帯保証人の欄は当人の自筆と実印にて捺印してもらう。
2.契約者本人の公的書類(住民票など)を準備する。連帯保証人ありの場合、連帯保証人の印鑑証明も準備する。
3.入居時までに必要なお金を用意する。
上記1と2の連帯保証人ありの場合について補足です。
[実印と印鑑証明が必須]
連帯保証人には、契約書類に自筆で書いてもらうことと、住所地の役所に登録してある「実印」で捺印してもらうことが必須です。それと、連帯保証人の住所地の役所で「印鑑登録証明書」(印鑑証明などという)を取得してもらい、契約時に契約書類とともに、不動産業者へ提出してもらうことが必須です。通常は、契約者本人がまとめて提出します。
<不動産業者がくれる書類について>
・契約書(建物賃貸借契約書などと記載されています)
・重要事項説明書
・保険の申込書(共済などの場合もあります)
・その他、申込書をもう一回きれいに書いてくださいとか、念書、覚書など(連帯保証人の確認や退去時の費用の確認など)
もし、業者が契約までに、重要事項説明書を発行しないとか、発行しても宅地建物取引士(旧:宅地建物取引主任者、宅建主任者などという)による説明を行わない場合は、業者が宅地建物取引業法違反となります。
書類の記入は住所氏名や職業内容を書くだけですが、契約書は2部以上作成するので、同じ内容を2回、3回と書くことになり、疲れますが、頑張るしかありません。本人記入が原則です。
ここ、手続きについて、動画とマンガでわかりやすく説明してあって、面白いですよ。
敷金、特約について解説! 賃貸の申し込み・契約の重要ポイント
書類の準備と並行して、引越しの準備もしないといけませんね。特に2月、3月の引越しシーズンは早めに予定を組んで準備するようにしたいものです。
大き目な家電は通販で買って、そのまま配送してもらうのも楽ちんです。
家電そろえるなら